2009-10-09 Fri 21:34
オリックスの2009年ペナントレース最終戦は3-4で楽天に敗北。
今年は最後の最後まで楽天にフルボッコでしたね。楽天のCS進出はオリックスのおかげといってもいいですなw 結局今期は56勝86敗2引き分け勝率3割台と不甲斐無い結果に・・・。 シーズン前は優勝候補筆頭だったんですがこの結果はw 昨年エースとして活躍した小松の大スランプ、ローズ、カブレラの長期離脱、中継ぎ大崩壊。 チャンスで打てない打線、戦略に乏しい存在感のない監督。 これらが重なりこの結果になったんでしょう。 しかしプラス材料もありました。 坂口という不動の1番打者が出来たのは大きいですね。 特に後半は崩されてもヒットを打てるようになりリーグ2位の打率317。 出塁率はパリーグ6球団の1番打者の中ではトップの380越え。 昨年GG賞を取り守備に自信を得て今年は打撃でも大きく成長してくれましたなw しかも前半の打率は2割前後だったことを考えると凄い。 来年は開幕から打っていけば間違いなく首位打者候補だw 後は盗塁を増やしてほしいですね。 今期は自己最多の16盗塁をマークしましたがやはり物足りない。 最低でも25以上は年間記録してほしいね。決して盗塁が下手なわけではないので思いっきりのよさを来年は見せてくれ!! 小瀬も結局打率303でフィニッシュ。対右は楽に3割以上をマークしましたが対左が深刻的に悪いですw しかし後半戦は対左にもそこまで苦にしてなかったので怪我なく前半から今の調子を維持できれば打率3割超えはいけるかと。この人もスロースターター気味なのが気になるがw 山崎浩司も意外な掘り出し物にw 守備の人かと思いましたが打率は297と高打率を記録。粘れる打者で、もしかしたら大引より使えるんじゃないかというレベル。 まだ実績が今年しかないので来年も同じ成績を残せるかは微妙ですが大引は来年もスタメン安泰とはいえんでしょう。 岡田が大砲として目覚め2軍で初の2冠を達成したのは大きな光。 1軍でも後半は経験を積み7本塁打をマーク。本人も自信をつけたかと思います。 しかし同時に1軍と2軍の壁も感じたでしょう。中途半端な直球は軽々とスタンドに持っていきますがある程度速いストレートになるとまったく打てていない・・・。低めの変化球の対応も悪すぎますね。 秋季キャンプ、来年の春季キャンプで自分のフォームを完全に確立していかないと来年も2軍スタートになりそうですね。外野の層は厚いし・・・。 まだ21歳と若いので焦らず頑張ってほしいですなw 捉えた時の打球の伸びは日本人離れしてますのでマジで楽しみw 数少ない投手陣の中で一番良かったのは金子。 2年連続2桁勝利をマークし11勝8敗5S 防御率2.57と最下位の中で孤軍奮闘。 5Sが謎すぎるw 本人も抑え転向を快諾したらしくエースとしての自覚がまだないのかw 抑え転向の序盤はgdgdで結構打たれていたものの慣れてきたのか後半は10イニング連続無失点と完璧な内容。 これは抑えでも相当やりそうですがやはり来年は先発でやってほしいですねぇ。 頼む岡田!先発で回してくれ。 岸田も2ヵ月の離脱がありながら初の10勝をマーク。この離脱がなければ15勝近く出来たんじゃないでしょうかねw ポテンシャルの高さは折り紙つき。 光原も裏エースとして存在感を見せつけてくれました。 昨年の防御率59.40から防御率7.56と大きく改善。見事に完全復活を果たしました。 5月17日の日本ハム戦で5回1失点でまさかの連敗ストッパーとなり全国を涙の渦にしてくれました。 今年の国民栄誉賞候補にもあがり今年はバラ色のオフシーズンになることでしょう。 光原様は今年の流行語大賞筆頭といわれてますねw 後は楽しみはストーブリーグ。 新監督就任、ドラフト、戦力補強・・・。オフシーズンも眠らないw 生温かい眼でCSは見守るw |
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